川崎の住宅｜2011

建て売り一軒家、木造住宅のリノベーションを行いました。パブリックスペースとなる1Fを中心に間取り、素材をかえています。床材に使ったオークと家具で使ったチェリー材を使用しました。差し色としてブルー系の色を配置しています。

アクセントにはアンティークで買った3枚の扉を、空間に合わせて塗装し直してつけています。この質感は新しく造ると中々出せないので空間に落ち着きが出ます。室内では空間の中央に出てきた柱を既存のまま残し、リビングとダイニングを分ける間仕切りにもなっています。2Fに続く階段は手摺を交換し既存の階段を生かして、その上に無垢材をはり、表情を出してます。